パソコン雑誌と言えば、そう、Windows95が発売されるまでは本当に一部のマニアックな人の為だけに作られていたと思います。それがWindowsの加速度的な普及に伴い爆発的に雑誌数も発行部数も増えていった感があります。

ピークはおそらくWindowsXP発売時期くらいでしょうか。

その頃は本屋さんでも比較的入り口に近いブースに所狭しと並べられていました。

今はちょっと奥の方へブースが追いやられ、スペースも一時に比べてかなりこじんまりしてきました(悲)。

パソコンは何でも出来る反面、知らないと何もやりたい事が出来ない性質も持った「ある意味扱い難いドラえもん」です(笑)。

コレもしたい!あれもやりたい!もっとしたい!ずっとずっとしたい!と言うユーザーの需要を満たす様な、新しいOS・新しい機種・または新しい技術が無尽蔵に注入され続けるインターネットと一蓮托生的な進化を随時続けています。

結論から言いますと、「パソコン雑誌は今となってはユーザーに飽きられてしまっている!」んじゃないかと思うわけです。

別にパソコン雑誌を買わなくたってフリーで面白いソフトはベクター何かに行けば直ぐに見つかります。

別にパソコン雑誌を買わなくたってフリーの動画や写真はYOUTUBEやニコニコ動画、Flickrなどに行けば幾らでも見る事も出来るし、ファイルに落とす事だって出来ます。

別にパソコン雑誌を買わなくたって殆どの疑問は「OKWave」や「教えてgoo」などで質問すれば概要くらいは分かってしまいます。

つまり、パソコン雑誌を求めるユーザーは専門的な知識で正確な情報を求める人や、仕事などで特定のアナリストなどの意見を雑誌で読みたいと言う様な人が大半ではないかと思うわけです。

雑誌と書籍は全く別物で、雑誌は売れなければ淘汰されます。理由はスポンサーが付かないからなんですね。ちょっと考えれば済む事ですがあんなにCD-ROMやDVDを付録に付けて500円の雑誌なんて普通じゃ考えられないでしょ?

スポンサーが雑誌の広告を載せるんでその広告料で成り立っているのです。

だから売れない雑誌はスポンサーが離れて行き、結果、廃刊になってしまいます。

これからの時代は嘗てMS-DOSの時代にベーシックを読んでいた様な(笑)、極めてマニアックなパソコン雑誌や、仕事上どうしても電車の中で読む必要がある様なパソコン雑誌以外はだんだん無くなっていくのでは?などとつまらない事を考えています。