275GBのSSDを買ったのに256GBしか使えない!何で?という疑問を持つ事が多いと思います。

SSDの実際に使用可能な容量はおよそ全体の93%が使えます。(一般的な平均率)
有るはずの残り7%は予備領域として自動的にシステムにプールされます。記憶域に不具合があった場合のリザーブとしてプロビジョンされております。

※現在は平均的に7%を予備領域としている場合が多いですが固定ではありません※

※少し理不尽に感じる人もいるかも知れませんが、大手メーカーの製品ページには「実際の利用可能容量は予告なく変更されます」の様な記載されている場合が多いです。※

 

実際に自分が購入したSSDは以下の様な感じです。

  1. Crucial M4     128GB –> 約120GB
  2. SUNEAST SE800 120GB  –>約112GB
  3. Crucial MX300     275GB  –>約256GB

Crucial SSD 500GB MX500の場合は8%前後の予備領域が取られていて408GBしか使えないというネットの情報もございます。

ですので、SSD購入時は表示容量から10%差し引いても目的の容量以上になるように予め計算した上でご購入をご検討下さいね。

※オーバープロビジョリングとういうのは、更にシステム安全や高速化の為に、SSD内のユーザー領域を更にプロビジョン領域へ解放出来る仕組みです。近々にテストしてレポート書きます※

追記(2018/7/23)

オーバープロビジョン0% = プロビジョン初期値というのが現時点での当方の理解です。

  1. プロビジョン用の領域を作成する事をOP(オーバープロビジョニング)と言います。
  2. OPは何度でも実行する事が出来る様です(空き領域が有る限り)
  3. OPクリアボタンで作成済みのOPをクリアしてユーザー領域に返還する事が出来る

 

 

上がオーバ-プロビジョリングする前のSSDの状態です。0%で2.7MB使っています。

 

 

現時点で実使用可能容量の10%をオーバープロビジョンに割り当てているので25.62GBとなっております。

 

実際にOP領域を作成する手順

 

オーバープロビジョニングの開始ボタンを押します。

 

 

推奨をONにするか、カスタムで何%かを指定して下さい。

 

 

推奨をONにすると自動的にカスタムに10%が入ります。OPの設定ボタンを押します。

 

 

OP領域が作成されました。やめる場合は「OPにクリア」ボタンを押せば領域はユーザーに還元されます。

 

 

Windowsのディスクの管理で確認すると、上の様にOP専用領域が割り当てられました。

 

OP設定した直後の素直な感想

確かに、アプリケーションの呼び出しにかかるタメがなくなった感があります。ですが、目に見えて違いがわかるほどの激変的な変化はありません。

ただ、25.62GBを保険に預け、システムが安全で強固なものになるのであれば、これもOKだと考えております。しばらくはこのまま運用してみようと思います。